~ ピンクリボン啓発運動とバドミントンを融合させた大会 ~


 『いつまでも輝く女性を応援したい!』~ ピンクリボン啓発運動 ~

乳がんの正しい知識を広め、乳がんの早期発見・早期治療を推進する啓発運動をバドミントンというスポーツを通し、多くの女性の方々に周知してもらう。   『バドミントンが出来る!運動が出来る喜び、健康への感謝、いつまでも健康であるためには、自らすすんで検診を受けることが大切である。』バドミントン競技を通し、参加者に今一度考える『きっかけづくり』に繋げていける大会になるよう…2015年から大会を開催している。  

 


乳がんについてもっと知ろう!


 

現在日本女性の11人に1人が乳がんになるといわれています。

乳がんは乳腺にできるがんで、女性に一番多いがんです。

40から50歳代をピークに発症や死亡が増加しており、子育てや介護、仕事などに女性として一番忙しい時期にかかりやすい病気とされています。

乳がんは乳房に固いしこりをつくる病気です。しこりを感じなくても、乳頭から血液が出てきてみつかることもあります。

乳がんは、小さいうちに見つけると、治る可能性の高い病気とされています。

早期に発見、早期治療をするためにも、1年に1回検診を受けましょう。

 

定期的な検診に加えて、乳房にしこりや異常がないか乳房をさわるセルフチェック(自己触診)をすることがあなたを守ります。

セルフチェックにはいくつかの方法がありますが、バスタイムならスムーズに行うことができます。

ボディーソープやせっけんをつけた手で触ると、指が肌を滑りやすいので調べやすくなります。

検診を受ける年齢に達していない20代から30代の方には月に1回程度、月経後乳房の張りが少ない時にバスタイムを利用して是非行って下さい。

 

ピンクリボンかながわホームページに

ピンクリボンかながわ代表・湘南記念病院 乳がんセンター長 土井卓子先生が座長となり「乳がん」や「自己触診」についてのYouTubeがアップされています。是非ご覧ください。

https://www.pinkribbon-kanagawa.jp/movie